法隆寺を訪れたあと、聖徳太子と斑鳩に関する万葉集の歌を2つ見つけて、感じたことの続編です。
聖徳太子が実は存在しなかった、という説が本当だとしたら・・・そう考えるのは、私にとって衝撃的なことでした。
数々の偉業をなした聖人君主として、あるときは尊敬の対象に、またあるときは創作のインスピレーションを与えてくれる存在でもあると思っていたので、脳をひっくり返されたような気持ちです。
そんな太子虚構説についての想いについて、もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
海外経験後、奈良に移住して目覚めた、歴史と日常についてのあれこれ。
法隆寺を訪れたあと、聖徳太子と斑鳩に関する万葉集の歌を2つ見つけて、感じたことの続編です。
聖徳太子が実は存在しなかった、という説が本当だとしたら・・・そう考えるのは、私にとって衝撃的なことでした。
数々の偉業をなした聖人君主として、あるときは尊敬の対象に、またあるときは創作のインスピレーションを与えてくれる存在でもあると思っていたので、脳をひっくり返されたような気持ちです。
そんな太子虚構説についての想いについて、もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
奈良の観光地、法隆寺を訪れたときのこと、続編です。
最近の歴史の教科書では、聖徳太子の名前が載らないものもあると聞いて、信じられない思いでいましたが、今回の法隆寺参拝で、ふと感じたことがありました。
それは、聖徳太子はやはり実在しなかったのではないか、ということです。
聖徳太子虚構説が定説となりつつある今日で、万葉集の歌から見て、私が思ったことをお伝えしたいと思います。
先日、法隆寺に行ってきました。
人生で二度目の法隆寺で、今回は、秘仏の救世観音特別開扉に合わせての訪問です。
アルカイックスマイルの救世観音は、聖徳太子の怨霊封じとも、供養ともいわれていて、謎の多い仏像です。。
不思議な空気を醸す救世観音と、祀られている夢殿についてお伝えします。