他人との壁を取っ払うのは、女性の場合はとくに、年齢が上がれば得意になってくるものですよね。

 

前回、その壁の壊し方を考えました。

https://beauty-kireininaru4.com/nayami-trouble-obstacle/

 

ですが、「自分の壁」を壊すこと、これって、だんだん難しくなってきたりしませんか。

 

もう、これでいいや、って、諦めるのも処世術。

自分の世界ができているなら、そこに安住するのも悪くない。

 

でも、ときには何か新しいことをやってみたくなるとき、新しい人と知り合いくなるとき、新しい自分に出逢いたくなるときがあれば、壁を壊さなきゃ、次へ行けない場合もあります。

 

それにはどうしたらいいんでしょうね?

 

自分の壁を壊す方法、京美もずっと悩んでいます。

 

十代のときからずっと、機会あるごとに、悩んできたような気がします

 

アラフィフになってからも、人との付き合い方を中心に、

 

どうやったらこの壁を越えて、あっちに行ける??と思うシーンはたくさんあります。

 

もともとが喋り上手ではないし、人と一緒にいるときは、聞く方が得意だし、数人で一緒にいて、ときおり「シーン」って沈黙タイムが、一瞬やってくるときってありますよね。

 

そういうとき、「あ、いま、京美の時間だ・・・」なんて思ってきました。

 

うまく話す必要なんてないって、よく聞きますけど、そんなのウソ。

人は、ぜったい、喋りの上手な人との方が、楽しめるはず、と、そう思い込んできました。

 

でも、人は、話を聞いてくれる人の方を好む、というのもまた真実だったりします。

しかも、これはこれで良い時と悪いときがあるんですよね。

聞くのが苦痛になるときってありますし・・・

 

要は、使い分けの仕方なんだろうと思います。

 

話が外れましたが、自分の壁を壊すのに、手っ取り早い方法は、「新しいことをする」だったりします。

 

新しいことをやってみたくなるとき、頭で想像するだけでは、結局は、今のままです。

 

でも、実際に、行動を起こして、「新しいことをやってみる」と、壁って自然に壊れていくものです。

 

なぜなら、いちど行動を起こせば、なにかしらの変化が生まれてきます。

その変化がいいものか悪いものかを判断するのも大事ですけど、それよりも前に、とにかく行動しなければ、壁を壊すも吹かないし、道具も手に入らないんですよね。

 

ささいなことで、いいんです。

 

通勤の道を変えてみるとか。

 

行きつけのお店を変えてみるとか。

 

小さな変化は、心に風をおこします。

その風を、もっと大きくしたり、小さくしたり、方向をかえたりしていくうちに、だんだんと自分なりの舵をとることを覚えていくものです。

 

そのとき、壁の壊し方というより、壁の越え方を、みずから見つけていたりするのです。

 

だから、新しい人と出会いたくなったときや、新しい自分に出逢いたくなるときも、まずは「新しいこと」をやってみるのがおすすめです。

 

次回は、京美が40代後半にて、新しい彼(今のオット)をゲットした方法を振り返って、この「壁の越え方」を掘り下げたいと思います。