何かに悩み始めると、迷いのループにはまってしまうこと、ありませんか?

 

深刻な悩みではなくても、たとえば、お店で、どっちの洋服を買おうか、どの色にしようかなど、迷い始めると、ひたすら悩み続ける、、

 

・・・それは、私、京美のことです。

 

迷ったらやめる、と決めているなら良いのですが、

 

それでも迷い続けてしまって、どうしたらいいのか分からなくなる。

深刻に悩みすぎて動けない・・

 

そんなとき、どうしたらいいのか、解決へのヒントを探ってみたいと思います。

 

 

 

自分を見つめてみて思うのは、「迷う」というのは、それだけ「欲が深い」んだな、ということです。

 

入口は、赤い服か青いのか、という、ささやかな選択に見えても、それはどちらが自分に似合うだろう、ということで、つまりは、より自分が「得をする」のはどっちだろう、ということにもなります。

 

とはいえ、欲が深いのは、決して悪いことでもないと思うのです。

 

欲、というと、悪く聞こえもしますが、

 

欲望が大きいほど、実現すべき目標も大きくなり、それを達成するための努力も必要になるので、より大きなものを手に入れることができますよね。

 

達成感や満足度も大きくなると思えば、欲望があるからこそ、人は進化するのかもしれません。

 

では、自分の欲望を満足させて、迷わないようにすることとは何でしょう。

 

それは、行動する、と決めることだと思います。

 

これは、心に決めるだけではなく、言葉にして、口に出すことをおすすめしたいと思います。

 

ええっ、そんな簡単なこと??と思われましたか?

 

これが、なかなか、ホントに、効くんですよ。。

 

以前、京美が仕事のシーンで、より難しいことをしなくてはいけなくなったとき、

とてもじゃないけど、ムリっぽい、出来そうに思えない、、と思ったことがあっても、

そんなときは、自分に、

 

「できる!できる!できる!」と、強く言い聞かせていました。

 

これ、シャワーを浴びているときに、シャンプーしながらブツブツ言ってました。

 

そうすると、不思議なことに、たいていのことはクリアできてたんですよね。

 

クリアしたあとは、もう前の自分とは違っています。

 

仕事って、新しい自分に出逢うことだな、と、つくづく感じていました。

 

最近では、シャンプーシーンではなく、夜寝る前とか、朝起きたて歯磨きしたあととか、

ときには鏡をみながら、口にだして言っています。

 

「〇〇することに決めた!」

 

そう言葉にしていると、迷いが減ってきます。

 

さらに、何日か、何週間か、何か月か経ったとき、決めたことが自分のものになっていると、嬉しい気付きがあるはずですよ。