奈良コトミのブログ

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海外経験後、奈良に移住して目覚めた、歴史と日常についてのあれこれ。

漫才はネタだけではウケない事実と、英会話上達の法則

久しぶりにあった知り合いが、こんなこと言ってました。

 

中国語を勉強している彼女、

何かの時に、中国人の方と接する機会があり、

 

気を付けてね、良い旅を!

 

という、

本人いわく簡単なフレーズが通じなくて、

 

やはり中国語の発音はムズカシイわー!

 

と嘆いていたんです。

英語でいったら、グッドラック、くらいの簡単な中国語だったのに、

それすら通じないなんて、とショックだったそう。

 

そういえば、

ニュージーランドの美容院でも、

日本人の美容師さんが言ってました。

 

バースデー(birthday 誕生日)が通じなかったんです!!

 

そして、

その話を聞いた直後に、京美も、

バースデーが通じなくなって、錯乱したことがあります。。

 

 

話をもどします。

確かに、

中国語って、発音が5通りくらいあって、

それをマスターするのが大変、とは聞いたことがあります。

 

一度、

ニュージーランドで出来た、若い中国人の友人に、

この発音問題について、たずねたことがありました。

でも、

彼女はそれを大きく否定したんです

 

中国語の発音は難しくない。

規則正しいし、文法だって決して難しくない。

 

そうなんだ、と思いました。

そう話してくれたときの彼女は、

自信たっぷりの様子で、

それもそうかもしれない、と思ったんです。

 

 

そこで、バースデーについてです。

 

確かに、birthdayは、

その単語だけ切り取ってみれば、

日本人にとって簡単な発音ではないです。

Rの発音と、thの無声音、

ディも、デーと言ってしまいがちですし。

最初のbからして、vでもないのに理解してもらえず、

何度くりかえし言っても、

???

と、はてなマークが飛び交うばかりでしょう。

 

ですが、

たとえば、こう話してみてはどうでしょう。

I was so happy in the last Thursday,

cause some of my friends gave me birthday presents, and

we went to a beautiful pub after working instead of eating birthday cake.

と、

ばりばりのジャパニーズ英語で話したとします。

 

この場合、

バースデーと言ったとしても、

おそらくネイティブは意味を理解してくれると思います。

 

なぜなら、プレゼントもらって嬉しいとか、

ケーキのかわりに飲みに行った、と話しているので、

文脈から、ああ、birthday, 誕生日だったのね、と分かるからです。

 

さらに、喜んで話している表情だとか、

プレゼントやお酒を飲むジェスチャーなどでも、

伝わりやすくなるかもしれません。

 

つまり、ここでも、

何を伝えたいか、ってことになるんだと思うのです。

 

バースデーを完璧な発音で言えたら、

それはそれで素晴らしいことです。

 

でも、そこでつまずいて、

もう英語はいいやって思ってしまうと、

もったいない気がします。

 

また、

私たち日本人は、

 

この英語つたわるかな?発音あってるかな?

 

と気にしがちで、

そうなると、おそるおそる話してしまう、

という傾向があります。

 

声が小さかったり、自信がなかったり、

弱々しい態度だったりすると、

まずもって聞いてもらいにくくなるのは事実です。

 

漫才を見て大ウケするときも、

必ずしもネタのせいばかりではなかったりしますよね。

その話し方や、間なんかが絶妙で、

だから話にもひきこまれて、笑ってしまうんです。

 

英会話も、似た面があると思います。

まずは、自信たっぷりに、

ジャパニーズ英語でもいいから、

伝えたいことを言葉にする。

その姿勢を、

私もこころがけたいと思っています。

池いっぱいの魚の夢

最近みた夢のなかで、

魚と猛獣がでてきたことがありました。

 

おそらく、

前日に見たテレビ番組の影響だと思うのです。

 

池の水をいちど抜いて、

外来種と在来種の魚や生き物を捕獲し、

日本の生態系を壊す可能性のある外来種を駆逐する、

という内容でした。

 

そのあとに見た夢だったので、

魚がたくさん出てきたのでしょう。

 

夢のなかで、京美は、

小さな一軒家に住んでいました。

家の前に、これまた小さな池があり、

木々が林のように囲んでいる自然豊かな景色でした。

 

ここはやっぱりきれいだなーと、

黄金色にかがやく、秋の午後の日差しのなかで、

しばし見とれていたのです。

 

季節はなぜだか秋でした。

 

すると、突然、

2匹の大きな魚が飛んできたのです。

文字通り、空から飛ぶようにやってきました。

 

1匹は、池のなかに入っていき、

もう1匹は木の枝にひっかかって、

ぴちぴちとはねています。

 

どうやら、近くにもっと大きな池があって、

そこから飛んできた感じでした。

 

隣の池から飛んでくる魚って、、

ヘンなのは夢だからですが、

その大きな池の端が、遠くにちらっと見えてたりします。

 

水のなかに入った大魚は、

池で泳いでいた小魚たちを食べていきます。

木にひっかかっていた魚も、

すぐに枝から抜け落ちて、水中にとびこみ、

同じように小魚を食べ始めました。

 

どう猛な大魚です。

小魚たちの群れは、彼らの口にどんどん飲み込まれていきます。

 

水面も泡立つように波うってきて、

小魚たちの数がどんどん増えていき、

いつしか、大魚だけでなく、

なぜだかトラやヒョウ、白クマなんかも登場して、

小魚を食べていきます。

 

みんな必死です。

 

そうやって、おだやかだった風景が、

水中のはげしい弱肉強食絵図になりました。

それを、第三者目線で見るしかない京美。

 

そのうち、

黒オオカミとトラが陸にあがり、

濡れた体のまま、じっと立って、

こちらを見つめました。

その様子は、静かでおとなしく、

不思議そうな表情で、こちらへ問いかけるように

だまって見ているのです。

 

ヒョウも1匹やってきて、

同じように、立ち止まったまま、

首をかしげて、じっとこちらを見ています。

 

猛獣たちが、襲ってこないと分かって、

京美はホッとして部屋を移ります。

そこには見知らぬ母娘が住んでいて、

どうもフラットメイトのようでした。

ただ、

彼女たちには、池の猛獣の姿は見えないらしく、

不信な顔を京美に向けます。

それで、

もう一度、外をみたときには、

池はただのふつうの穏やかな池に戻っていました。

 

 

目が覚めてからも、

ずっと不思議な気持ちでいました。

テレビ番組の影響だけだとは思えない、

何かがあるような気がしていました。

 

猛獣たちは、

どうしてキミは、こっちに出てこないのか、と

言いたげでした。

魚を追いかけて食べる姿は少し怖く感じたのですけれど、

それをやれと、言われていたのではないかと気づきました。

 

狩りを行うように、

新たな何かを始めるときなのかもしれません。

それとも、

まだまだ見知らぬ自分に出合えることなんてあるのでしょうか。

 

猛獣の数だけ、なれる自分がもしあるのなら、

人生捨てたもんじゃない、とポジティブに考えてみたのでした。

ポイントでゲットした調理器具で、美味しさがパワーアップ

ずいぶん暖かくなってきましたね。

 

動きやすくなったので、

キッチンの換気扇と、コンロ周りを掃除しました。

さらにコンロ周囲の壁に、壁紙をはって、

キッチン用品をかけられるようにしました。

 

・・・嘘です。

これらをやったのは、オットの方です。。私がやったのは、壁紙を100均で選んだだけでした・・^^;

 

さて、キッチンがきれいになったことで、何か料理も新しいことをしたくなりました。

 

それで、棚の奥に眠らせていた、staubのグリルパンのことを思い出したんです。

 

まだ新品で、箱に入ったまま、一度も使ったことがありませんでした。

 

つい、手入れの簡単なテフロンフライパンか、小型の鉄フライパンですませてたんですね・・・

 

それで、やっと、これを取り出してみる気になりました。

 

さっと洗って、念のため、クズ野菜をいためてクリーニングしてから、鶏もも肉を焼いてみました。

 

すると・・・

 

これが、意外や意外、

びっくりするほど美味しかったんです!!!

 

ただ、塩コショウするだけで、味付けも十分でした。

 

このグリルパン、BBQバーベキューのように、

お肉や野菜を焼いてくれる、というのはホントでした。

お安いブロイラー鶏肉も、

これでジュージュー焼けば、

地鶏なみの歯ごたえと味わい、それに

まるで炭火焼きしたかのような香ばしさまで楽しめるんです!

 

しかも、このパン、

タダで手に入れてたんですよね。

 

どうやって、staubのグリルパンをゲットしたのか?

 

・・・そう、ご推察のとおり、

カードのポイントを使ったのでした!!

 

昨年末のことです。

 

海外で使っていたクレジットカードの、

ポイントがたまっているのに気づきました。

 

ネットショッピングの商品券にするか、

景品と交換するか、迷いました。

 

でも、商品券扱いだと、割高というか、

レートがよくないというか、

ちょっとお得感が低いんですよね・・

 

ところで、以前に住んでいたニュージーランドも、

いわゆるカード社会でした。

 

現金で支払うことはほとんどなく、

現地銀行のデビットカードか、

日本から持っていったクレジットカードを、

日々使っていたんです。

 

それまでの日本での生活では、

カードはあまり使わないようにしていたので、

これはちょっとしたカルチャーショックでした。

 

ですが、慣れると簡単、便利で、

お金の管理もしやすかったです。

 

そんなわけで、

それまで考えもしなかった、

クレジットカードのポイントも、

知らない間にたまっていたんですね。

 

それで、このグリルパンが、

ポイント交換の商品にあったので、

これならいいかも、と軽い気持ちで決めました。

 

賢い主婦の方なら、もうとっくにご存知でしょうが、

アバウト、めんどくさがり、計算嫌いだった私には、

たいした景品もらえるわけでもなし、

と、

これまで真剣にポイント問題と向き合うことはありませんでした。

 

でも、大当たりの景品があったんですね!

この旨みを知ったからには、知らない前の自分には戻れません。。

 

なんといっても、

美味しいものに目がない私としては、

今回の嬉しい出来事は、大きな節目になりそうです。

 

ポイントの力、おそるべし。

これからは、心してためようと思います。