奈良コトミのブログ

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海外経験後、奈良に移住して目覚めた、歴史と日常についてのあれこれ。

古墳群のある馬見丘陵公園で季節の花を楽しむには?

古墳群のある馬見丘陵公園で季節の花を楽しむには?

法隆寺から、南へ車を15分ほど走らせると、古墳群で有名な馬見丘陵公園があります。

 

ここでは、なだらかな山の上で、季節のお花を観賞することができます。

 

たった今(5月末)なら、ポピー(ひなげし)が満開(例年はGWから5月く半ばくらい)で、そろそろ菖蒲やアジサイが見ごろを迎えます。

 

ほかにも、どんな季節の花が鑑賞できるのか、お伝えしたいと思います。

 

そして、万葉集の歌も一つご紹介しますよ。

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大伴家持にとってのイヤな奴?藤原仲麻呂の万葉集歌から分かること

大伴家持にとってのイヤな奴?藤原仲麻呂の万葉集歌から分かること

いざ子ども 狂(たは)わざなせそ 天地(あめつち)の 堅めし国そ 大和島根(やまとしまね)は

 

この威勢の良い歌を詠んだのは、奈良時代中期に絶大な権力を誇った、藤原仲麻呂(なかまろ)です。

 

万葉集の編者、大伴家持(やかもち)にとって、政治上の壁となったのが、この藤原氏の台頭でした。

 

ですが、仲麻呂の時代も長くは続きませんでした。

 

そんな仲麻呂の全盛期の歌をご紹介します。

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大海原の水底のように深く、昔の恋を思い出す、美しい恋の万葉集歌と現代の想い

大海原の水底のように深く、昔の恋を思い出す、美しい恋の万葉集歌と現代の想い

万葉集の中には、海を題材にした歌がいくつもあります。

 

盆地である奈良の地に、海はないのに、ちょっと不思議な気もします。

 

遣唐使や、白村江の戦いのように、海を越えて外へ出ていった時代でもあったからなのでしょうが、一般の人々にとって、海とはどんなイメージだったのでしょうか。

 

そんな海を用いた歌で、編者である大伴家持たちが誉めたに違いない、ある女性の作った1首をご紹介しましょう。

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